OGINO GUITARS
OMC "Duckie"

商品コード: BG

コンディション: New

Price+Tax ¥ 1,195,992 (税込)

Price ¥ 1,107,400 (税抜)

国内送料:¥ 2,000 (税込)

メーカー: OGINO GUITARS

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  1. Acoustic Guitar
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Review


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Woodstock Invitational Luthiers Showcase 2017 に出展された弊店Blue Guitars ショップオーダーのOMC "Duckie"が満を持して入荷いたしました。

※動画につきましては近日撮影予定です。

我が富山県を代表するルシアー荻野裕嗣 氏のブランド「OGINO GUITARS」・・・同じく富山県を代表するルシアーである杉田健司 氏/SUGI CRAFTやERVIN SOMOGYI氏の元で修行をし、日米を代表する工房にてウッドワークやイコライジングについて学び、SOMOGYI GUITARの製作にも携わった経歴を持つルシアー。SUGI CRAFT時代の兄弟子はFUJII GUITARSの藤井圭介 氏です。

弊店Blue Guitarsがある富山県は日本海と立山連峰という海と山、豊かな自然の中ゆっくりとした時間が流れています。前述のルシアー達がギター制作にその神経を研ぎ澄ませ、日々技術を研鑚させながら向き合っています。荻野氏の工房はそんな富山県高岡市に所在し、弊社の本社事務所とも非常に近い位置関係。その地の利もあり、いつものごとくウッドのセレクトから打ち合わせを重ねて今回完成したのがこのOMC "Duckie"となります。

荻野氏のギターには1本1本女性の名前が付けられていますが、本器は「Duckie(ダッキー)」と銘打たれています。まずはTOP材のものすごいベアクローの入ったジャーマンスプルースが目に入ります。荻野氏の工房を訪れた際に一際目立っていたストック材でした。その際の荻野氏の「見つかってしまった!」という表情が印象に残っています。このジャーマンはなんの躊躇もなくすぐに決定させていただきました。

そして今回のDuckieの由来にもなる非常にスペシャルなS&B材・・・「マートルウッド」
Myrtlewood – マートルウッドは、オレゴン州の西に位置する海岸沿いで育つ材。しっとりと美しく、独特のエキゾチックな木目が特徴的な木材。その音色はメイプルとマホガニーの良いとこ取りといった印象。立ち上がりが早くよりレスポンスに優れたマホガニーのトーンとクリアなミドルのしっとりとした甘さのメイプルライクなサウンドが魅力。前回の弊店オーダーのOMC "Josée"はメイプルS&Bとは甘いサウンドで、それが本来のメイプルのトーンであることを教えられた1本でした。今回のOMCにはその感動を別の形で再現できないか?というBlue GuitarsとOGINO GUITARSのリレーションの中で選択されました。※ウッドセレクトの模様は弊店Blogにてご確認ください。

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荻野氏がアーヴィンの元で修行を終えて日本へ帰る際に、何セットかのウッドをアーヴィンから餞別でいただいていました。その中の一つにマートルウッドがあり、2016年のTOKYOハンドクラフトギターフェスに出展時にその材を使用し製作された1本"Grace"があります。そのサウンドは神の息吹と形容されました。その時にマートルウッドのサウンドに感銘を受け、その後自身でもマートルウッドを取り寄せシーズニングしていたとのことです。それ以来のマートルウッドを採用した1本です。実は工房を訪れるかなり前から、マートルウッドを使用することは決まっており、あとはどの材を選ぶか?だけの状態でした。そして先述の通り厳選されてシーズニングされていたマートルウッド材を、さらに選りすぐった材が今回選ばれた極上のフレイムが入ったマートルウッドです。それはさながら前回の弊店オーダーの "Josée"を彷彿とさせる虎杢の風合い。ただしその本来の木肌はエキゾチックで立体的な色味を兼ね備え、気品さの中にその生命の強さを感じさせます。できあがったサウンドはアーヴィン譲りの荻野氏ならではの低音と音量はもちろんのこと、それに加えて煌びやかなプレゼンス、透き通るリッチなトレブル、粘りがありしっとりとしたローミッドを備えていました。そして豊かでクリアな低音と音量、全体のバランスは言うまでもありません。本器はダブルレイヤーは採用せずとも豊かでクリアな低音から煌びやかな高音までカバーし、選定時に狙ったサウンド以上の驚きがそこにはありました。

他にも、ロゼッタとヘッドプレートには同じくMyrtlewood(マートルウッド)。ホンジュラス・マホガニー1Pネック(アジャスタブルロッド)、オリジナル・ブレイスパターン、エボニー指板、ハカランダブリッジ、44,5mm幅のスキャロップドナット、約641mmスケール、Gotoh510糸巻き・・・と随所までこだわりが盛り込まれております。

OGINO GUITARSの特徴として、豊かなボリュームとレスポンスの良さがまず弾き手をいざないます。どの音域においてもバランスを損なわず、太く厚みがありながらも音抜けの良さを兼ね備えたサウンド、楽器全体が共鳴する箱鳴り感、そして弾き手のイメージやアーティキュレーションをより引き出すような楽器が有するエネルギーを感じます。Duckie(ダッキー)の名が示す生命に満ち溢れた躍動的なエネルギー・・・荻野氏の新たな1歩ともいえるOMC "Duckie"。ぜひご検討くださいませ。

▼Paul Asbell for playing OMC"Duckie" at Woodstock Invitational Luthiers Showcase 2017

Specifications

Year : 2017
Top : Solid German Spruce (Bearclaw)
Side & Back : Solid Myrtlewood
Neck : Honduran Mahogany
Finger Board : Ebony
Bridge : Brazilian Rosewood
Bracing : Original Bracing
Neck Width At Nut : 44,5mm
Scale Length : 641mm(25 1/4")
Tuning Machine : Gotoh 510Z Cosmo Black
Rosette : Myrtlewood
Pick Guard : Clear Guard
Case : Original Hardcase(Iwamoto Case)